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専門職を手段に働き方をコントロールする

世の中では、就職氷河期と言われた時代かありました。その辺から手に職があれば好きな事で一生楽しく働き続けられる!という専門職ブームの始まり。

女性が転職を考えた時。
出産、育児がひと段落した時。
「好きな事や興味のある事を仕事にできれば楽しいかも!」とワクワクします。

私の専門職はネイルです。
ネイルを仕事にしたいと思ったのは
・美容業界は華やかで楽しそう。
・手に職があるから一生働ける。
・自宅ネイルサロンに憧れる。
・好きな事を仕事にするという満足感や充実感がある。
ネイルという職業に憧れる入口は、大体こんな感だと思います。

みんな最初は、こんなに楽しそうで素敵なイメージでネイリストを目指すのに、実際ネイル業界の離職率はとても高いのが残念です。
好きな事を仕事にしたのに、ネイリストとして一生働き続ける事が可能なのか、それが幸せなのか「?」疑問を感じてネイリストを辞める人が多いのです。

ネイル業界を去るネイリストは
・過酷な労働環境。
・安定しない収入。
・女性の環境の変化に対応出来ない働き方。
自分が思っていたような働き方ができなかった、こんなはずじゃなかったと言って辞めていきます。

入口と出口のギャップにびっくりです。

私はというと、今年ネイリスト歴17年目。一緒に働く人や環境にも恵まれ、結婚、出産、育児も経験し、働き方もコントロールしながら、現在もネイリスト歴は更新中、これからもネイルに携わって仕事をしていきます。

この違いは何なのか!?
私は、運が良かったのでしょうか(笑)

ただ言えるのは、ネイルスキルのみを磨くだけで、ここまで来る事は絶対に不可能だと断言します。

ネイルスキルは大切です。がネイルを通して技術よりも大切なもの、人生の財産になるものが学べる事に私は気付きました。ネイル業界を去る人は、目先の損得しか考えずにネイリストを辞めていきます。ネイルの仕事は過酷で給与も安いと決めつけます。働き方をコントロールして、労働に見合った収入を得ている人もたくさんいるのに。

ネイル業界に限らず、どの業界でも私と同じように好きな事を仕事にして対価を得ることを継続できる人は自分の環境、人間関係、仕事に対する姿勢全てにブレなく自分を持ち続ける軸があるのだと思います。
それは元々あったものでもなく、働き続けている中で視野を広く、業界で長く働く為に必要なものは何なのかを常に意識してきたからです。

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